鳥栖駅から特急つばめで鹿児島に向かいました。4号車は元の食堂車だったそうで、机のある変わったつくりでした。

午後3時頃出発で4時間近くかかったので、西鹿児島駅に着いたときはもう暗くなっていました。

ホテルは駅から徒歩5分程度のシルクイン鹿児島。値段も手頃で温泉もあるので、結構人気だそうです。

夕食は、藤田先生とご一緒にホテル目の前のとんかつ屋さん「どん」にて。

黒豚のひれかつ定食が大変美味しゅうございました。


19日は一般講演が行われ、井上が発表、柳田先生・永尾が座長を務めました。今回は農芸西日本・中国・四国、栄食西日本、日本食品科学工学会西日本の合同支部大会だったため、結構大きな大会でした。(写真:九大・佐藤先生と)

初日終了後、天文館(鹿児島市の中心街)に出かけました。鹿児島は、今でも路面電車が走っている数少ない都市の一つです。料金は一律160円でした。

研究室へのお土産を、池畑天文堂で買いました。池畑天文堂は、平成13年度生化学分野卒の池畑真帆子さん(井上さんのお友達)のご実家です。

夕食は、池畑さんご推薦の郷土料理屋「吾愛人-わかな-」にて。どの料理も美味しかったですが、黒豚のしゃぶしゃぶが絶品でした。


20日はシンポジウム「生体制御に関わる新しい物質と機構」が行われ、柳田先生が座長を務められました。会場は鹿児島大学内にある稲盛会館、京セラ会長の名を冠したとても立派な建物でした。

学会終了後、九大の佐藤先生・長曽君・浅野間君と鹿児島水族館に行きました。

1500トンの黒潮大水槽では、世界最大の魚ジンベイザメやマグロ、カツオ、大型のエイが泳いでいました。

世界最大の淡水魚ピラルクー(写真)や、シードラゴン、サツマハオリムシなど珍しい魚が一杯でした。(ラッコもいました。)

水族館を後にして、城山展望台まで登りました。あいにく台風の影響で天気が悪く、桜島の全体は見えませんでした。

帰路に就く前に天文館付近に戻り、夕食を食べました。鹿児島ラーメン「豚とろ」は、結構人気のお店だそうです。

とても美味しかったですが、替え玉がないのがとても残念でした。


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