学会は徳島県立産業観光交流センター「アスティとくしま」にて開催されました。柳田先生は、国際シンポジウムのオーガナイザー・座長を務められました。

永尾は、前日まで行われていたアメリカ油化学会からとんぼ返りして、一般講演を行いました。

学会には卒業生の井上さん(東北大助教)と城内君(九大助教)が参加していました。また、シニアな卒業生の四元先生(西九大准教授)と荒尾先生(安田女子大准教授)にもお会いしました。


学会のお楽しみは、ご当地ものを食べることにあると言っても過言ではありません。“徳島ラーメン”は、豚骨醤油ベースで豚肉と生卵のトッピングが特徴でした。美味しゅうございました。

また徳島の地鶏は“阿波尾鶏(あわおどり)”という名前で、専門料理店「鳥甲」さんでしっかり堪能いたしました。

それにしても徳島は、“徳島阿波おどり空港”というネーミングといい、全国的にも有名な“阿波踊り”に因んだブランド展開が徹底した県だなあと関心しました。

しかしながら、福岡から唯一就航している路線が機内3列しかない小さなプロペラ機で、帰りの便がたいそう揺れて、死にそうな気分になったのだけは勘弁して欲しかったです。


研究室へのアメリカ土産は、パッケージにわざわざ日本語で「認定業者の肉だから、空港の検疫所に見せさえすれば大丈夫」という主旨のことが書いてあったので、定番のジャーキーを購入。

が、結果は「たとえそう書いてあっても、牛肉は駄目です」だそうで、「ビーフジャーキー」はあえなく没収。無事検疫通過できた「ターキージャーキー」とチョコレートを持ち帰りました。次からは「ポーク」と「ターキー」にしようと心に誓いました。

徳島のお土産は「なると金時芋を使ったお菓子」と「かつお生節(高知名産の様な気もしましたが、あまりに美味しそうだったので)」を買って帰りました。お疲れさまでした。


(後日談)「かつお生節」は研究室の誕生日会で、キャベツ・レタス・かいわれ・山芋・トマトと一緒にあえてポン酢で頂きました。とても美味しかったので、四国土産としては是非お勧めです。

誕生日のお祝いには、“お菓子の家バースデーケーキ”も作成しましたよ。(ちょっと食べづらかったですが・・・)


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